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我妻榮博士孫が米沢市長表敬訪問と記念講演


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 市立米沢図書館は、平成29年10月27日(金)〜12月27日(水)までの会期で同館先人顕彰コーナーで「我妻榮展」を開催しています。
 我妻榮博士は、明治30年(1897)、米沢市鉄砲屋町(現米沢市中央3丁目)に生まれ、米沢興譲小学校、米沢中学(現・米沢興譲館高校)を卒業し、第一高等学校、東京帝国大学法科大学に進みました。大学では民法を学び、恩師鳩山秀夫教授の勧めで大学に残り、民法の研究を続けました。
 生活に身近な財産や家族など幅広い民法について、統一した考えで「ダットサン」と呼ばれる「我妻民法」をまとめ、法曹界や裁判に大きな影響を与えました。昭和39年(1964)に文化勲章を授与され、同年11月28日に、米沢市名誉市民に推挙されました。昭和48年(1973)、76歳で逝去しました。
 今回の我妻榮展開催に因み、我妻榮博士の孫で、現在、首都大学東京法科大学院教授の我妻学氏が家族とともに米沢市を訪れ、11月12日には我妻榮記念館に於いて、中川勝米沢市長を表敬訪問しました。またその席には我妻榮博士と家族ぐるみの交流を行っていた故遠藤俊助氏の孫である遠藤隆氏(米沢楽器店代表)が出席し、我妻榮博士の思い出などを語りました。
 我妻学氏らは、同記念館が所蔵する史料を見学しました。また午後2時からは伝国の杜で「我妻榮(民法学者)と米沢」と題して、我妻学氏が講師になり記念講演会が開催されました。我妻氏は祖父の経歴や業績、趣味、米沢との関わりなどについて1時間半にわたり講演を行いました。

(2017年11月12日19:30配信)