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米沢市教委 中学校教諭の酒気帯び運転容疑逮捕で会見


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 米沢市内の中学校に勤務する教諭が酒気帯び運転容疑による現行犯逮捕されたことを受けて、米沢市教育委員会は、12月25日、米沢市役所で記者会見を開きました。
 会見には、米沢市教育委員会から大河原真樹教育長、佐藤哲教育指導部長、教諭が勤務する米沢市立第二中学校の金沢真校長の3名が出席し、説明と質疑応答が行われました。
 はじめに、大河原教育長が今回の事案について「多大なショックを与えた2中生にお詫びを申し上げたい」と述べました。
 次に佐藤教育指導部長が、事案の概況や逮捕された状況、逮捕後の対応などについて説明し、今回、酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕されたのは、米沢市立第二中学校に勤務する菅野彰浩教諭(55歳)=米沢市成島町一丁目=で、同教諭は呼気1リットルにつき0.25mg以上のアルコールを保有する状態で、12月24日午前10時32分頃、山形市成澤西地内の国道13号線南進車線で普通乗用車を運転したものです。山形警察署員が追突交通事故後に逃走した自動車を検索中、類似する自動車を発見し、山形市成澤西地内で停止させたところ、同車を運転していた菅野教諭から酒の臭いがしたため飲酒検知を行い、酒気帯び運転の事実が判明し現行犯逮捕に至ったものです。
 記者会見時点では、まだ取り調べ中であり、米沢市教育委員会として本人からの事情聴取ができていないため、逮捕された事実は確認できているものの、飲酒場所や量、前日や当日の行動など具体的なことは明らかにされませんでした。米沢市内の中学校は、12月23日より冬休みに入っており、菅野教諭は12月23日、24日は部活や会合の日程はなく、あくまでプライベートの中での事案だとしています。
 菅野教諭は、昭和61年に採用されて教員歴は33年、科目は数学を担当し1学年の副担任を務めているほか、校外部窓口(校外スポーツ活動をする生徒たちの纏め役)をしています。
 逮捕後の対応として、12月25日午前11時より小中学校学校臨時校長会を開いて、現況説明と教職員の事故防止に向けた体制づくりについて指導および協議を行いました。米沢市立第二中学校では、12月26日に全校生徒に臨時登校を呼びかけ説明を行うほか、同日夜には保護者会を行い、生徒の不安や動揺への対応を図るとしています。
 米沢市内の中学校に勤務する教諭による酒気帯び運転容疑による現行犯逮捕は今回初めてのケースで、当該教諭に対する処分は、今後、山形県教育委員会の処分規定に基づくとし、酒気帯び運転は原則、懲戒免職になります。

(2017年12月25日21:40配信)