南陽市立結城豊太郎記念館は、1月10日(水)から3月21日(水)まで、企画展示「ふるさとのひなまつり」を開催しています。
雛人形は南陽市内の菅野家、高橋家、安部家の3家が代々大事に所蔵してきたものです。また菅野和子さんの作品は貝殻を使った可愛いお雛様、上浦冨美子さんは、今年、新しい吊るし雛の作品を出展しました。菅野敏子さんが主宰する雅会の生徒たちによる「烏帽子山八幡宮神輿渡御」の和紙人形も見所です。
同館の高橋文子さんに、展示内容の解説をお願いしました。月曜日休館。入場無料。
(2018年2月23日20:55配信、2月24日09:45最新版)