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「敬師の里」米沢市山上地区で「純米吟醸原酒」販売 

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 米沢市の山上地区拠点づくり委員会(大泉和俊委員長)は、2月25日、地元産の酒米で製造した「純米吟醸原酒『敬師の里』やまかみ」披露の会を山上コミュニティセンター(米沢市関根)で開催し、行政や地区関係者ら約70人が出席しました。
 同地区は約220年前、第9代米沢藩主上杉治憲(鷹山)が師である細井平洲先生を羽黒堂(米沢市関根)で出迎え、師を敬いながら普門院まで案内したという逸話があり、「敬師の里」と呼ばれ種々の行事を行っています。
 同委員会は、今年5月1日に山上コミュニティセンターを旧敬師児童センターに移転するのに合わせて、まちおこし事業の一環として、同地区の安部清さんら2軒の農家が生産した酒造好適米「出羽の里」を使用したオリジナル酒を検討し、米沢市の酒蔵、株式会社小嶋総本店(小嶋健市郎社長)に製造を依頼、この2月から1,000本の数量限定で販売を開始したものです。
 この日の披露の会で大泉和俊委員長が、「少子化で廃止された敬師児童センターの活用を検討している中で、現在のコミセンを移転し新たな地域の拠点とするために移転の要望書を米沢市に提出した。その際に社会教育課より"地方創生拠点整備事業"予算の申請を勧められ、申請した結果、平成29年2月に交付通知を入手し山上コミュニティセンターの移転が決まったが、その地区を活性化するソフト事業を行うという幾つかの条件があったため、山上地区で栽培された米でオリジナルの酒を作ったらいいのではないかという話が出て、小嶋総本店の小嶋社長に相談した」など発売に至る経緯を述べました。
「純米吟醸原酒『敬師の里』やまかみ」は、720ml入りでアルコール度17度、精米歩合は60%、日本酒度−4です。ラベルは、大泉委員長がデザインしたもので、同地区で栽培している紅花のピンクを基調に、まん中には東海市より寄贈され、普門院(米沢市関根)の山門近くに建立されている「敬師の像」が印刷され、とても目立つデザインとなっています。同委員会では、今回1,000本の限定販売とし、お祝い、各種イベントなどで使って欲しいと述べています。
「純米吟醸原酒『敬師の里』やまかみ」は、片野酒店(米沢市大字関根13723)でのみ取り扱っています。
 電話 0238−35−2525。価格は1,500円(税込)

(2018年2月26日15:35配信)