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烏帽子山八幡宮 300㎏の注連縄を掛け替え


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 南陽市にある烏帽子山八幡宮(新山宏三宮司)で、4月20日の同八幡宮春祭りを前に、4月18日、建立以来116年を迎えた大鳥居の注連縄掛け替えが行われました。この歴史ある伝統行事は、毎年4月18日に行われています。
 当日は例年行われている鼓笛隊のパレードが雨のため中止となり、南陽市立図書館で演奏を披露しました。会員は注連縄を担いで八幡宮へ通じる急な石階段を登り、掛け替えする大鳥居まで到着しました。
 大鳥居は、明治36年(1903)に建立され、高さが10.75㍍、笠石の長さが12.7㍍あり、石造り継目無しでは日本一の大きさを誇ります。注連縄は注連縄保存会会員らによって冬期間に作られたもので重さが約300kgあり、縄の中には番線を入れて強度を保っています。
 注連縄掛け替えの安全を祈る神事が行われた後、法被を着た注連縄保存会会員2人が梯子を掛けて大鳥居の左右に登りました。2台の滑車を掛けて古い注連縄を降ろし、次に新しい注連縄を引き上げました。掛け替えは1時間弱でスムースに終了しました。
 子供たちに地域の伝統ある文化を理解してもらい、青少年の健全育成、地域の活性化にもつなげようと、毎年、赤湯小学校6年生が参加しています。今年は90人が石階段に腰をかけてこの注連縄の掛け替えを見守りました。掛け替えが終わると盛んに拍手を送っていました。
 新しい注連縄はこれから1年間、大鳥居をくぐる人たちをあたたかく迎えます。

(2018年4月18日21:35配信)