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米沢の匠の技を感じる"よねざわ伝承館"開館


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 米沢の伝統工芸や現代工芸を紹介する「よねざわ伝承館」が4月18日、米沢市門東町1丁目にオープンしました。
 この伝承館の建物は、原方刺し子作家の遠藤きよ子さんが、自宅兼工房「創匠庵」として、原方刺し子の製作や展示スペースとして使用してきました。建物は黒板塀と瓦屋根、蔵などがあり、約100年前の大正時代に建てられた昔ながらの風情を残す米沢織織元の建物で、米沢市景観賞にも選ばれています。
 その建物の居間に、米沢を代表する5人の作家、米沢織の齋藤英助さん、原方刺し子の遠藤きよ子さん、米沢焼の水野哲さん・かをりさん、米沢刺繍の中嶋朱実さん、木工芸の佐藤健一さんの作品を展示、販売しています。
 この5人の出会いは、平成21年、米沢の宝もの「人、もの、こと」を発掘し、全国に発信するという米沢商工会議所補助金事業の「米沢お宝発掘プロジェクト」がきっかけで、平成23年に同事業終了後は、「お宝委員会」を結成し、月1回の意見交換会や、小野川温泉とのコラボレーションで伝統工芸体験と宿泊をセットにした「米沢お宝まるごとツアー」の実施などを行ってきました。
 このほど、米沢市から委託を受け、地域商品の新規開発やリニューアル、コラボレーションの実施による販路拡大や観光情報発信などを行う「地域商社」(平成30年10月予定)を目指し、特定非営利活動法人米沢伝承館を設立したものです。

 居間には、5人の作家の写真を大きくプリントしたスクリーンや、個性あふれる作品が一堂に集まりました。米沢の新たな観光スポットとして、米沢の匠の技を発信するものと期待されています。
 伝承館の奥には、遠藤きよ子さんの原方刺し子工房があり、展示スペースを見ながらくつろげる空間となっています。
 営業時間:11:00〜16:00(火・水 休館日)

 問合せ よねざわ伝承館 TEL/FAX 0238−20−5646

(2018年4月21日21:25配信)