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前米沢市長 安部三十郎氏が「鷹山政治の継承」出版


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 平成15年から同27年まで12年間にわたり、米沢市長を務めた安部三十郎氏が政治家としてのこれまでの歩みを振り返り、また将来についての提言を行った「鷹山政治の継承」と題する出版を行い、5月14日、グランドホクヨウに300人余りが出席して出版祝賀会が開催されました。主催したのは、安部三十郎著「鷹山政治の継承」出版祝賀会実行委員会(上泉泰代表)です。
 祝賀会では、前米沢市芸術文化協会会長、亀岡博氏ら来賓3人が安部氏の市長時代の業績について語りました。続いて、著者、安部三十郎氏が挨拶を行い、昨年2月に浮上した森友学園問題を取り上げ、「政治と政治家の劣化が著しい。あるべき政治・政治家の姿を子供たちに示すという意味から、現在に通用する普遍性を持った指導者、上杉鷹山の政治の継承に心がけてきた自身の足跡を振り返り、政治と政治家のあり方について考えたい」と、出版に至った経緯を述べました。安部氏は2020年は米沢藩幕末の志士、雲井龍雄の没後150年にあたることから墓のある常安寺に銅像を建立する計画であることを述べました。
 本著は第1章が「米沢愛」として、地元民話のフランス公演や、興譲館移転反対運動など、第2章が「市長への道」として、3度目に市長に当選するまでの挑戦について述べています。第3章「市長日記」は、平成15年に米沢市長に就任して以来の市政改革、同21年の「天地人」放送、同23年東日本大震災への対応、まちの広場への図書館、市民ギャラリーの建設、館山城の発掘、ケネディ大使の来訪、最後の訓示など、240ページにわたり、安部氏の足跡を克明に記しています。米沢への熱い思いや、市政の内幕なども書かれてあり興味深い内容となっています。
 
安部三十郎著「鷹山政治の継承」
発行:株式会社山中企画
発売:株式会社星雲社
1,500円+税

(2018年5月19日19:20配信)