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吾妻山ろく放牧場で安全祈願祭と第1回入牧作業


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 米沢市大字大小屋地内にある吾妻山ろく放牧場で、5月30日、平成30年第1回入牧が実施されました。入牧に先立ち、安全祈願祭が行われ、米沢市10軒、川西町1軒の計11軒の農家やJA山形おきたま農協、米沢市、山形県職員ら30人余りが出席して、代表が玉串を捧げ放牧中の安全を祈願しました。続いて設置者を代表して井戸將悟米沢市副市長が挨拶しました。
 東吾妻の山ろくに位置するこの放牧場は、総面積が82ha、標高が560m〜860mと比較的高地にあり、放牧期間の5月〜10月の平均気温は16℃と牛にとって過ごしやすい環境です。この日入牧したのは受胎が確認された黒毛和種雌102頭で、分娩前までの期間を環境の良い場所で過ごします。年齢は2歳から10歳ということで、今年の入牧頭数は例年同様の200頭を予定しています。
 入牧作業では大型トラックに載せられてきた牛を農家が降ろして柵の中まで引っ張りロープで係留し、番号を確認して放牧場に放ちました。牛たちは、狭い牛舎から広々とした放牧場に移り嬉しいのか、飛び跳ねるようにして走り回っていました。牛たちは最終下牧の10月までこの放牧場で過ごします。巨体の牛に近づかれると迫力があり、ちょっと恐ろしい感じでした。
 市内畜産農家は、放牧場を利用することで農繁期の労働力が軽減されることから、特に規模拡大を行った畜産農家の利用率が高いということです。

(2018年5月30日18:35配信)