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天元台ロープウェイ 夏山開きを前に救助訓練


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 株式会社天元台(山田長一社長)は、6月8日から始まる西吾妻山の天元台ロープウェイ・リフトの夏山営業を前に、6月6日、搬器(キャビン)からの救助訓練を行いました。
 この訓練は夏山開きを前に毎年開催しているもので、午後1時30分に大きな地震の発生によりロープウェイが緊急停止し、その後確認したところ脱索のため運行不可能となり救助要請がなされたという想定のもとで行われました。地上から高さ15メートルほどで止まった搬器から乗客に見立てた従業員が袋に入って地上に降りるという訓練内容となっています。
 はじめに訓練参加者に対して、トラブルの想定条件や訓練内容について説明が行われました。訓練に使用された搬器は昨年更新されたもので、この搬器を使った救助訓練は今年2年目となります。救助器具も新品に変えましたが、救助の作業手順は同じで、より安全になったということです。
 訓練では、湯元駅から30メートルほど登ったところで搬器がストップし、乗客が従業員の救助により搬器の下部にある脱出口から袋に入り降りるというものです。
 地上と搬器の間は、トランシーバーを使って作業の段取りを確認しながら救助訓練は慎重に行われました。そして人一人分が入る黄色い袋の中に入った従業員が地上に降り、救護所に車で搬送されました。救助時間は予定20分以内に対して、15分以内で最初の人が救助されました。訓練で降下した4人の中には女性も1人いました。天元台ロープウェイでは、搬器と地上の間での最大高さは30メートルになります。その高さに対応出来る救助ロープが用意されています。訓練終了後は、斎藤友久会長、山田社長が講評を行いました。 
 6月8日の夏山開きでは、午前10時から天元台高原「幸福の鐘広場」で、西吾妻山夏山開き安全祈願祭がおこなれ、民謡一家による祝い太鼓、吾妻の採れたて「竹の子汁」の振る舞いが予定されています。今期の夏山シーズンでは、2万5千人(昨年は2万人)のロープウェイ利用者を目標にしています。

(2018年6月6日20:30配信、6月17日18:10最新版)