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第34回米沢牛枝肉共励会、過去5年同時期の最高価格


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 第34回米沢牛枝肉共励会(平成30年度第10回米沢牛枝肉市場)が、7月26日、米沢市にある(株)米沢食肉公社で行われました。
 今回の市場には、A-5等級75%、A-4等級23%と合計で98%を占め、非常に高品質な枝肉が揃いました。生産農家の高齢化に伴う離農や仔牛価格の高騰により、置賜管内での肥育頭数が減少し、市場への上場頭数は今年4月〜7月2週目までが573頭と昨年同時期の658頭より85頭減少しています。
 はじめに来賓の中川勝米沢市長(米沢牛銘柄推進協議会会長)らが挨拶を行いました。続いて来賓、市場関係者らが威勢の良い手締めを行いセリ市場を開始しました。
 今回の最優秀賞牛は、飯豊町の手塚敬(たかし)さんが生産した黒毛和種・牝で、格付はA-5等級、BMS11、重量は455㎏で、枝肉㎏あたりの価格は6,052円(税抜)、1頭あたりの価格は275万3,660円(税抜)の最高金額で(株)米沢牛黄木が落札しました。(昨年同期:枝肉㎏あたり5,398円(税抜)、1頭あたりの価格247万7,682円(税抜)、(株)米沢牛黄木落札)
 今回の枝肉市場には、75頭が上場し、26社(前年同時期27社)が購買に参加しました。販売金額合計は、1億848万9,825円(同1億80万8,130円(税抜))で、平均単価は3,217円/㎏(同3,039円/㎏)(税抜)、一頭あたりの平均金額は144万6,531円(同134万4,108円)(税抜)でした。
 最優秀賞牛の価格や1頭あたりの平均価格は、過去5年(平成25年以降)の夏の共励会の中で最高値を記録しました。この背景には東北中央自動車道福島〜米沢間の開通や道の駅米沢のオープンにより、県内外からの観光客が増加し、需要の増加がその理由となっています。

(2018年7月29日12:30配信)