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遠藤桑珠遺作展 豊かな色彩と造形の世界

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 ふるさと山形が生んだ大地の画家 情景の旅人 遠藤桑珠遺作展(主催:遠藤桑珠遺作展実行委員会 実行委員長:遠藤伊一〔遠藤桑珠生家当主〕 後援:米沢市教育委員会ほか)が12月1日からよねざわ市民ギャラリー「ナセBA」で開催されています。
 この遺作展は、平成23年12月26日に94歳で亡くなった遠藤画伯のアトリエに残され、生前、展覧会には出品していない日本画や掛け軸、屏風、日本画の素描となる約130点を一堂に展示したものです。酒田市の本間美術館所蔵の六曲二双の屏風は、その大きさ、内容ともに圧巻です。
 遠藤画伯は、大正6年に東置賜郡上郷村(現米沢市)の農家の長男に生まれ、昭和12年、20歳で中村岳陵に師事、院展に出品して頭角を現しました。その後、師の岳陵とともに日展に移ってからは、日展を舞台に活動し、日展特選を2回受賞し、日展審査員を4度務めました。平成17年、米沢市功績者を受章しました。
 画風は、穏やかな色調と明快な構図に特徴があり、自然の造形などふるさと山形が生んだ画家として活動しました。長男(遠藤滋哉氏)のいるメキシコには10度にわたって訪れ、ダイナミックな世界を表現した大作を残しています。
 遠藤滋哉氏に作品について、日本語、またメキシコにいる友人らに向かってスペイン語で紹介をいただきました。
 展覧会は12月9日(日)まで開催しています。(午後4時閉場)

(2018年12月3日12:00配信)