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第42回上杉雪灯篭まつり、幻想的な世界に




 第42回上杉雪灯篭まつり(米沢四季のまつり委員会主催)が2月9日~10日まで、米沢市の上杉神社境内・松が岬公園一帯で開催されています。
 初日の9日は、午後5時から鎮魂の丘において、先の大戦での戦没者を慰霊する鎮魂祭が開催され、鎮魂の塔を前に、上杉神社や靖国神社宮司、遺族らが祭文や鎮魂の言葉を読み上げ、中川勝米沢市長、市民らが次々とロウソクを手向けました。
 会場には市内の学校や企業101団体が154基の雪灯篭を制作し、伝国の杜前の丘では、有機ELパネルを窓の部分に用いた米沢城御三階が照らし出されました。九里学園高校で「地域観光学」を学ぶ生徒たちが作った「キャンドルゾーン」と「愛のハートイルミネーション」は人気のコーナーとなっていました。
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて、米沢市が香港フェンシングのホストタウンに登録されたことから、今年初めて春節(旧正月)を祝うランタンロードが設置されました。
 JAしもつけによる栃木イチゴ「とちおとめ」1000パックがプレゼントされるコーナーでは、大勢の人たちが行列を作り、美味しいイチゴをその場で食していました。 
 テント村での物産展には、米沢市と友好関係を結ぶ全国各地から45団体45店舗が出店して、集まった人たちは熱々の汁や焼きたての海産物を味わっていました。

 初日は午後5時半過ぎより雪が降り始め、夕闇の中で赤々と灯されたロウソクやイルミネーションが白銀の世界に幻想的な光の世界を醸し出し、大勢の人たちが米沢の冬を楽しみました。
 昨年は3日間の開催で22万4千人の入込数がありましたが、今年は2日間で22万人を目標にしています。最終日の10日は、午後8時45分よりエンディングセレモニーと啓翁桜のプレゼントが行われます。

(2019年2月10日15:05配信)