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白鷹町 平成31年度一般会計当初予算案2.9%増に




 白鷹町は、2月18日、平成31年度一般会計当初予算案に関する記者会見を行いました。
 佐藤誠七町長は、「第5次白鷹町総合計画の最終年度であり、第6次同計画に向けて各事業を徹底検証し、最重要課題である人口減少に対応する総合的な施策化を図った」と述べました。
 平成31年度一般会計当初予算の規模は85億5千万円で、前年度比2億4千万円増、率にして2.9%増になります。「子育て・教育」、「雇用・産業」、「地域」、「防災」の4本柱に、人口減少緊急対策を施策の柱に置きました。
 主な事業としては、情報教育推進事業(ICT機器整備、プログラミング授業の実施)に2,500万円余り(新規)、調理場施設整備事業及び配送車更新事業に2,200万円余り(新規)、森林・林業再生事業に1,090万円余り(新規)、経営体育成支援事業に980万円余り(新規)、長井市を中心に2市2町で取り組む地域連携DMO(Destination Management Organization)推進事業に750万円余り(新規)、まちづくり複合施設整備に10億5,200万円余り(新規)、老人福祉施設整備支援事業に1億9,700万円(新規)、危険ブロック塀等除却促進事業に50万円(新規)を計上しました。
 また、人口減少緊急対策として、ふるさと移住応援プログラム(移住支援等)に580万円(新規)、英語教育推進事業に1,640万円余り(継続)などをあげています。
 主な財政指標では、経常収支比率が89.9%で前年度比増減なし、実質公債費比率は8.5%で前年度比0.8%増、地方債残高(臨時財政対策債を除く)は、90億5,400万円余りで、前年度比6億1,800万円余り増となります。
 現在、建設工事が進んでいるまちづくり複合施設は、今年5月7日に開庁の予定です。新年度予算等を審議する平成31年第2回白鷹町議会定例会は、3月5日に開会し、3月15日まで行われます。

(2019年2月28日17:00配信、18:31最新版)