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竹田 歴史講座

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米沢市議会、新議長・新副議長就任記者会見から




 令和元年米沢市議会5月臨時会が5月17日召集され、鳥海隆太議長、山田富佐子副議長が選出されました。平成31年4月1日現在、県内では上山市、東根市、尾花沢市で女性の副議長が務めていますが、米沢市議会では明治22年の市制施行以来初の女性副議長が誕生しました。
 臨時会終了後、鳥海議長、山田副議長は就任後初の記者会見を行い、抱負や米沢市・議会として今後取り組むべき課題について述べました。

 鳥海議長は、昭和42年生まれの52歳。昭和62年に拓殖短期大学政経学部を中退後、平成19年、米沢市議会議員に初当選し、平成27年、米沢市議会議員2期目に当選、予算特別委員会委員長、議会運営委員会委員長を歴任しました。家族は妻、子供2人(中学校1年、小学校6年)の4人暮らしです。趣味は読書と映画鑑賞です。尊敬する人物は米沢市議会議員だった父親の鳥海茂太氏をあげています。座右の銘は「諸行無常」です。

 山田副議長は、昭和31年生まれの63歳です。昭和54年、自治医科大学附属看護学校看護科を卒業し、平成23年、米沢市議会議員に初当選し、以来3期連続当選を果たしています。民生常任委員会副委員長、議会だより編集委員会委員長を歴任しました。現在、夫、長女の3人暮らし(子供は計4人)です。趣味はスポーツ観戦、座右の銘は、それぞれが個性を生かしながら咲いていくという意味の「桜梅桃李」を述べました。

(2019年5月19日18:25配信)