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新田庄助氏の絵画と陶芸展(米沢信金本店ギャラリー)




 平成24年、89歳で逝去した新田庄助氏の絵画と陶芸展が、7月22日より米沢信用金庫本店ギャラリーで開催されています。
 新田庄助氏は、大正11年米沢市に生まれ、昭和15年3月、山形県米沢工業学校(現山形県立米沢工業高校)建築科を卒業しました。工業学校卒業後は、米沢市の新田家具店に勤務し、仕事を退職した73歳から「米沢市生きがいと創造の事業 陶芸部会」に参加して、成島焼の水野哲先生に教えを受けました。また80歳からは、絵画団体「彩りの会」に所属し、加藤今朝雄先生、亀岡博先生のもとで指導を受けました。指導を受けてからメキメキと腕を上げ、ギャラリー展(個展)を何度か開催しました。晩年になってからの作品制作にもかかわらず、作品は若々しさや、確かな表現力と技術を感じさせます。
 今回展示したのは、現在、新田家に100数十点ほど残されている新田庄助氏の作品から、絵画11点、陶芸14点の計25点を展示しました。
 絵画では、加藤今朝雄先生譲りとも言える透明感のある色彩が特徴です。また「笹野観音堂」、「村の鎮守」、「長屋門」など、見覚えのある置賜の風景が見ている者に安心感を与えます。また陶芸作品では、花器や水注、織部土瓶、平目皿などバラエティーがあり、とても個性的で見ていて飽きさせません。新田氏は、基本を学ぶために色々なものに挑戦したということです。
 新田庄助氏の長女で、書家の大久恵子さん(横浜市在住)に、新田庄助氏の人となりや作品について紹介頂きました。

 会期は7月22日(月)〜8月9日(金)まで。

(2019年7月22日16:50配信)