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今年11月17日告示、同24日投開票の米沢市長選挙に立候補を予定している海老名悟氏の選挙事務所開きが、9月8日午前9時から米沢市門東町三丁目にある同事務所で行われ、後援会関係者、支持者ら約50人が出席しました。はじめに神事が行われ、海老名悟氏らが玉串を捧げました。
海老名悟後援会長の羽生吉弘氏が市議会議員3期や議長経験などの実績を紹介し、続いて海老名氏が理事長を務める明星保育園園長、同級生代表が挨拶を行いました。
海老名悟氏は、年間1千人ペースで減少している米沢市の人口を踏まえ、東根市や山形市で実施している「民間資金活用」を導入して、借金のツケを次世代に回さない新たなやり方を政策として訴えました。
海老名悟氏は、昭和36年生まれの58歳、山形県立米沢興譲館高校、中央大学経済学部を卒業後、学校法人大原簿記学校、米沢商工会議所、有限会社よしざわ勤務を経て、平成19年から平成31年まで、米沢市議会議員3期連続当選を果たしました。その間、平成27年には、第65代議長に就任しました。
海老名氏は、8月28日、自民党山形県支部連合会米沢支部に「推薦願い」を提出しましたが、同支部は9月20日まで推薦願いを受け付けるとして、この日の事務所開きには自民党所属の県議会議員、米沢市議会議員は出席を見合わせました。鈴木憲和代議士事務所からの出席がありました。
(2019年9月8日16:10配信、9月9日16:00最新版)