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第13回米沢市写真文化賞 渡辺久子さん(新潟市)に




 米沢市は、2007年、写真芸術の振興、奨励を図る目的で、米沢市に縁のあった写真家秋山庄太郎氏(1920〜2003)を記念して「秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞」を創設しました。
 9月25日、米沢市は置賜総合文化センターで、今年第13回を迎えた同文化賞の入賞者発表を行いました。はじめに、主催者の中川勝米沢市長が挨拶を行い、続いて文化賞1点、部門賞2点、米沢賞1点、入選30点の受賞者の発表が行われました。

 今年の文化賞には、花部門から渡辺久子さん(69歳、主婦、新潟市)の「耐えて咲く」が選ばれました。作品は、雨が降る早朝に咲いたばかりの岩ツツジを撮影したもので、新潟市の地元では、木曽川サツキとも呼ばれています。渡辺さんは、「雨と岩ツツジがとてもお似合いでした」と作品を述べています。
 部門賞では、自然・生き物部門から浅野良さん(42歳、会社員、福島市)の「月世界」が選ばれました。3枚の写真から構成された厳冬の磐梯山の夜に月明かりのみで撮影されたもので、月が照らす山肌の表情をとらえています。
 人物・スナップ部門から花野祐一さん(77歳、無職、新発田市)の「虫送り」が選ばれました。これは三条市下田地区で古くから伝わる虫送り行事です。
 米沢賞には、人物・スナップ部門から小嶋一誠さん(36歳、会社員、米沢市万世町桑山)の「春色米沢」が受賞しました。春のうららかな陽を浴びて、桜に彩どられた米沢を米沢線が走り、その車窓からは吾妻の白馬の騎士が見えます。

 今年の同文化賞には、全国から最年少15歳、最高齢88歳を含む応募人数が276人(前年348人)、応募点数888点(前年1,132点)、応募枚数953枚(1,237枚)が寄せられました。応募人数は昨年と比べて約21%減少しました。
 授賞式は10月19日(土)午後3時からよねざわ市民ギャラリー(ナセBA)で行われ、入賞作品展は10月19日(土)から10月27日(日)まで同会場で開催されます。

(2019年9月26日15:55配信)