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竹田 歴史講座

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観艦式を前に、山下埠頭で護衛艦「いずも」が一般公開




 自衛隊の最高指揮者(内閣総理大臣)が艦隊を観閲することで部隊の士気を高め、国民に自衛隊に対する理解を深めてもらうことなどを目的に、観艦式が行われています。10月14日には29回目となる「自衛隊観艦式2019」を予定しているほか、10月12日と13日には観艦式事前公開(体験航海)、また10月5日から14日までを観艦式を盛り上げる「フリートウィーク」と称し、横浜と横須賀で艦艇の一般公開やその他のイベントを開催しています。
 10月5日、横浜の山下埠頭大さん橋に係留されたヘリコプター搭載護衛艦「いずも」で一般公開が行われました。いずもに近づくと、艦尾の旭日旗や各国の旗がはためき、巨大な姿が目に入りました。
 艦内の入口で婦人自衛官らが敬礼で出迎え、中に進むとヘリコプターを格納する巨大な空間が出現しました。
 圧巻は300人くらいが一度に乗れるような広さを持つエレベータです。ゆっくりと滑らかに上昇し、その模様を多くの人が撮影していました。甲板では、消防服を着た隊員や、ラッパ手がラッパを鳴らしました。甲板から眺めた横浜港の景色は抜群でした。

(2019年10月6日17:40配信、10月12日20:10最新版)