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吉村県知事、台風19号による置賜地域被災地を視察




 吉村美栄子山形県知事は、10月16日、台風19号による越水、内水、浸水などの被害が発生した置賜地域の川西町、高畠町の被災地を視察しました。この内、川西町下黒川地区では原田俊二川西町長や米や豆の生産農家から被害状況を聞きました。
 同地区は、最上川本流が増水し水が支流に逆流したことにより、越水(堤防を水が越える)と内水(堤防の内側で水路などから水があふれる)が発生し、田畑が冠水したほか、35軒の住宅床上浸水が発生し、道路の冠水により10時間通行止となりました。
 現場では、水門の閉門に20分ほど要したことや、バルブが大型で一人では水門の閉門ができないものがあるなどの問題点が指摘されました。
 農家の遠藤章一さん方では、水が地表80センチほどの高さに達し、住宅の床上浸水や倉庫に保管していた収穫したばかりの米が水に浸かり、出荷ができない被害を受けました。農業用機械も水に浸かってしまったということです。
 辺りはコンバインにより刈り取られた稲わらが住宅地や田畑に広範囲に流され積み重なり、水路を塞いだり、畑に植えられている豆が被害を受けました。
 浸水の被害を受けた住宅などからは廃棄された家財道具が運び出され、町職員10人ほどが軽トラックに詰め込み、焼却処分などを行う予定です。
 吉村知事は、その後、高畠町糠野目地区の浸水被害や同町夏茂地区の和田川越水・内水被害を視察しました。

(2019年10月17日10:40配信)