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米沢魚市場(米沢市中田町)で1月5日、朝7時より新春恒例の初荷式が行われ、市場関係者約50人が出席しました。
魚市場を代表して、佐野水産株式会社の佐野雅英社長が、昨年、大衆魚であるイカ、さんま、鮭などが歴史的不漁となったことや、卸売市場法の改正が行われたことを受けて、今年6月まで米沢の業務規定を提出する予定であることを明らかにしました。
中川勝米沢市長は、「漁獲を確保するために、国会議員とともにしっかり頑張らなければならない」と挨拶しました。
米沢水産物買受人組合が制作した魚へんの付く漢字を印刷したタオルが紹介されました。
最期に、出席者全員で威勢の良い手締めを行い、令和2年同市場の発展を祈念しました。
(2020年1月5日12:45配信)