国際ソロプチミスト米沢(井上恒子会長)は、1月21日、米沢中央高校(栗原裕俊校長)の生徒を対象に、「夢を拓く 高校生の為のキャリアサポート(茶話会)」と題する講話会を開催しました。
このイベントは、中・高校生の潜在能力を発揮できるよう応援しようとするもので各方面で活躍する社会人(キャリア)の講話を通して、生徒たちに実践的な学びの場を提供しようとするものです。同校での開催は今年で5回目となります。
当日は同校生徒会、JRC(日本赤十字)のボランティア活動を行っている生徒など25人のほか、国際ソロプチミスト米沢会員、同校教員ら10人余りが参加しました。
今回は長井市出身で元国立がん研究センター中央病院看護部長で、現在、三友堂病院看護部門教育部長を務める那須和子さんを迎え、「今迄の医療現場から次世代の皆様に伝えたいこと」と題して講演や質疑応答など約1時間にわたって行われました。
那須さんは、医療の道に進んだきっかけや、これまで看護師として、「医療の現場で大事にしてきたこと」などについて話しました。
(2020年1月21日21:35配信)