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白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ)を会場に、2月15日から第8回そば猪口(ちょこ)アート公募展が開催されています。山形県は美味しいそばで有名ですが、中でも白鷹町は「隠れ蕎麦屋」を売り出すしてきており、そば処白鷹町にふさわしいアート展の開催です。そば猪口は、そばを食べる時に使用する器ですが、視覚を楽しませるものとしても愛されてきました。
このアート展は、長野県安曇野市にある「安曇野高橋節郎記念美術館」が主催し、国内外からそば猪口の応募を募る公募展となっています。今回は193名221作品の応募から、125点の入選作品、そしてそのうち11点の受賞作品を一堂に展示しました。
造形力、表現力、感性、使いやすさなどの視点から選ばれた個性あふれるそば猪口が会場に並び、こんなそば猪口でそばを食べてみたいと思わせる楽しい展示でした。会期は3月1日までとなっています。
開館時間:9:00〜17:00
休館日:2月25日(火)
観覧料:一般個人200円、高校生以下無料。
問合せ:AYu:M TEL0238−85−9071
(2020年2月20日10:40配信)