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白鷹町ゆかりの作家が一堂に会する「白鷹町現役アーティスト展」(主催:白鷹町現役アーティスト展実行委員会)が3月10日(火)から3月29日(日)まで、白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ)を会場に開催されています。
今年2回目の開催となる同展には、県外在住者6人を含む、21人の作家が出展し、絵画を中心に、染織、人形、彫鍛金、木彫、陶芸、手織紬衣などのジャンルで、計56点が展示されました。
出展の基準は、「県美展入選作家」以上の業績のある作家で、中には海外に出展する作家もいるなどレベルが高いものとなっています。
猪俣美喜子さん(長井市)の球体関節人形は、人形の関節が自由に動かせることから、その体型や表情には自由な雰囲気が伝わってきます。
彫鍛金の青木邦明さん(山形市)の作品は、前衛的、未来的な作風で会場でひときわ目立っていました。
3月20日には、作家らが集まりギャラリートークが行われました。また会場入口では、チャリティ作品展「即売会」が行われています。
開館時間:9:00ー17:00 休館日3月16日(月)、3月23日(月)
観覧料:個人300円、高校生以下 無料
問合せ:白鷹町文化交流センターAYu:M(あゆーむ)
TEL0238−85−9071
(2020年3月22日16:20配信)