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竹田 歴史講座

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米沢市、新型コロナ感染症に関するチラシを全戸配布




 米沢市は、4月3日、市役所において「第6回米沢市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」(本部長 中川勝米沢市長)を開催しました。
 はじめに山形県内の新型コロナウイルス感染症の確認事例として、米沢市、上山市、新庄市で確認された3件について、3月31日から4月2日にかけて「山形県新型コロナウイルス感染症に係る危機対策本部」がまとめた資料が報告されました。
 協議では、米沢市内で新型コロナウイルス感染者が確認された内容の「米沢市からのお知らせチラシ」を4月3日中に地区委員等へ発送し全戸配布することを決定しました。チラシには、「密閉空間」、「密集場所」、「密接場面」の3つの「密」が重ならないよう集まりを避けることや、4月14日まで不要不急の外出を避けること、4月14日まで公共施設を休館することなどが記載されています。
 また小・中学校は春休み終了後は臨時休業とし、学校再開は4月15日(水)以降とすることとし、入学式・始業式は学校再開後に規模を縮小して実施することや、臨時休業にどうしても対応できない家庭を対象に、平日午前8時30分から午後2時まで学校を利用できるようにします。
 また放課後児童クラブの対応としては、春休み終了後、平日の開所時間での利用とし、小学校の利用は午後2時までですが、放課後児童クラブによっては午後3時から開所のところもあることから、個別に調整することにしました。
 他には、今後、妊婦へマスクを配布することや、市民への感染予防の周知として、各コミュニティセンターの広報車を使っての広報を行います。

(2020年4月4日12:20配信)