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高畠消防署消防士が新型コロナウイルスに感染




 置賜広域行政事務組合消防本部(鈴木敏幸消防長)は、4月7日、記者会見を開き、高畠消防署に勤務する20代男性消防士が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
 この消防士は、3月28日(火)、38.5℃の発熱を認めたことから、翌29日(水)、医療機関を受診しインフルエンザの疑いと診断され、薬の服用と静養を行い症状が回復したことから4月3日に職場復帰しました。4月5日(日)、新型コロナウイルスに感染が確認された米沢市在住の20代男性の自宅アパートで、同消防士ら4人で、3月25日(水)の夜に会食していたことが分かり、4月6日(月)、PCR検査で陽性と判定され、4月7日午後に医療機関に入院しました。3月29日、保健所との協議の結果、PCR検査は必要なしという判断に従い対応したということです。
 4月7日午後5時時点で、高畠消防署の職員33人と、4月6日に訓練に参加した他の消防署12人のうち濃厚接触の疑いがある6人の計39人が自宅待機を命じられました。同消防士は救助業務、救急業務にも携わっているほか、ポンプ車、消防車、救急車にも乗務しています。4月3日、5日に乗車していたかは現在、調査中です。
 高畠消防署には、救急車2台、救助工作車1台、ポンプ車2台、指揮車1台、広報車1台の計7台が配備されていますが、置賜保健所は4月7日、高畠消防署の施設及び車両の消毒を実施し、同日午後4時に復旧しました。高畠消防署全職員と4月6日南陽市で開催された救助指導会に向けた訓練に参加していた職員を対象に、感染の有無などの調査を実施します。
 4月7日、高畠消防署には米沢消防署、南陽消防署、川西消防署から人員と、消防車輌、救急車輌を派遣して出動できる体制を組み、4月8日は感染した消防士の反対番の当務者の半分と南陽消防署からの3人の応援で、勤務についています。
 同消防消防本部では、3月2日に、消防長を本部長とする「新型コロナウイルス対策本部」を設置し、消防長から職員に対して、検温などの業務内、業務外での注意事項を周知していました。鈴木敏幸消防長は、消防職員の感染が判明したことに「感染防止に徹底してきたが誠に残念」と発言しました。
 今後の対応として、職員の不安の払拭、混乱を防止するとともに、新型コロナウイルス感染症について正しく理解し、マスク着用などの感染予防策の徹底、不要不急の外出の自粛などを周知していくとしています。

(2020年4月8日13:30配信)