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竹田 歴史講座

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川西町長選挙、現職原田俊二氏が無投票当選の見通し




 任期満了に伴う川西町長選挙は、4月14日(火)告示日を迎え、午前8時30分から川西町中央公民館大ホールで立候補の届出が始まり、現職の原田俊二氏(63歳、無所属)が立候補を届け出ました。同日午前段階で原田氏以外に立候補者はなく、午後5時の立候補届出締め切り時間をもって原田氏が無投票当選となる見通しです。
 原田候補者は、午前9時過ぎから山形銀行小松支店前の交差点で第一声を行いました。舩山現人県議会議員、加藤俊一川西町議会議長、寒河江輝文川西町商工会長らが応援演説を行いました。
 原田候補者は、「夢と愛を未来につなぐまち」をキャッチコピーに、4期16年の町政の実績を訴え、「かわにし未来ビジョン」を推進するとし、新型コロナウイルス感染では町民の感染防止対策の強化、国県と連携し暮らしを守る経済対策を行うことや、現在進められている新役場庁舎建設は「大きなチャンス」だと述べ、小松地区に地域づくりの拠点を整備していくとしました。さらに公立置賜総合病院周辺のメディカルタウン整備の推進を図りながら関係人口の拡大を目指すこと、次代を担うまちづくり「人材」の育成などを5期目の政策としてあげました。
 4月13日現在の有権者数は、男6,383人、女6,593人の合計12,976人(前回比△16人)となっています。

(2020年4月14日15:05配信)