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竹田 歴史講座

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小国町長選挙、現職と前職が再度一騎討ちへ





 任期満了に伴う小国町長選挙及び議員辞職に伴う小国町議会議員補欠選挙(欠員1)は、7月16日(木)に告示され、7月21日(火)の投票日に向けて5日間の選挙戦が幕を開けました。
 小国町長選挙への立候補届出を行ったのは、前職の盛田信明氏(64)「無所属、行政書士=小国小坂町=」と、現職の仁科洋一氏(68)「無所属、小国町長=増岡=」の2氏です。(立候補届出順)
 前回の町長選挙では、新人の仁科洋一氏が3,269票、現職の盛田信明氏が2,680票と、589票差で仁科洋一氏が盛田信明氏を破り初当選となりましたが、今回は攻守を逆にしての選挙戦です。
 盛田信明候補者は、「町民に利益を!今こそ町民主役のまちづくり!」をスローガンに、①小中学校の給食費無償化、②中央文化施設の建設、③町内循環バスの利便化、④町立病院の充実などを公約にあげ、政府自民党とのパイプをテコに、小国町の振興を図っていくと訴えました。
 仁科洋一候補者は、「雇用を創出し親子で住める町づくり」をスローガンに、任期中に中核企業で127人の雇用を実現した実績を訴え、①温泉施設を併設した新総合センターの建設、②梅花皮荘の充実、③小国町のブランド化などを公約に支持を訴えました。

 盛田信明氏の町議辞任に伴う小国町議会議員補欠選挙で立候補届出を行ったのは、前職の今 康成氏(54)「無所属、自営業=岩井沢=」の一人のみとなっています。(7月16日午後1時現在)
 6月19日に開催された立候補予定者・出納責任者説明会に出席した石山久美子氏(66)は、盛田信明氏の町長選挙を応援するとして立候補を取りやめたことから無投票となりました。
 7月15日現在の有権者数は、男3,182人、女3,216人の合計6,398人となっています。