8月15日の終戦記念日を前にした7月30日、令和2年度米沢市戦没者追悼式が伝国の杜置賜文化ホールで厳かに挙行されました。
この追悼式は、米沢市が主催して毎年開催されているもので、当日は遺族、行政、議員ら約90人が参列しました。
中川勝市長が式辞の中で、「戦争の悲惨さと平和の尊さを心に刻み、次の世代に伝えていくことが私達の使命」と述べました。
壇上に配置した「米沢市戦没者の霊」に、中川勝市長、戦没者遺児代表らが次々と献花しました。戦後75年となる節目に、国のために尊い命を捧げた英霊に改めて不戦の誓いを行いました。