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農村文化研究所、「がつぎ」を使って昔ながらの墓座作り



 

 米沢市にある公益財団法人農村文化研究所(遠藤宏三理事長)で、8月9日、がつぎ(真菰)を使った墓座作り体験が行われました。米沢地方では、お盆に手作りの墓座(はかざ)に載せて先祖へのお供えをする習慣があり、昔は高齢者のお小遣い稼ぎとして作られていましたが、プラスチックが普及するに従い使用されることが少なくなっています。
「がつぎ」は米沢の方言で、和名はマコモ(真菰)という名のイネ科マコモ族に属する植物です。川や沼などの水辺に生え、成長すると背丈は1メートルを超えて大きくなります。
 墓座作りを前に、8月2日には、遠藤宏三理事長の田んぼを流れる小川で、がつぎの刈り取り作業が行われました。人の背丈ほどに成長したがつぎをカマを使って次々と刈り取り、束ねて天日干しまでの作業を行いました。当日は炎天下の中での作業となり、参加者は汗をかきながら作業に当たっていました。
 墓座作り体験では、川西町堀金に住む五十嵐正孝(いからしまさたか)さんが指導しました。乾燥したがつぎの茎を30センチに切って、幅が21センチになるように編んでいきます。初めて墓座作りをする人が多く、最初は慣れない手つきでしたが段々とコツを覚えて、きれいに編むことができるようになりました。