川西町は、8月24日、交流館あいぱるを会場に、令和2年度「川西町、愛知大学本間喜一奨学金奨学生証授与式」を行いました。
この奨学金は、同町出身で愛知大学創立者、名誉学長を務めた本間喜一氏を記念して創設されたもので、東北6県から同大学地域政策学部地域政策学科に進学し、卒業後、地域貢献を志す者の人材育成を図るために、川西町が「川西町本間喜一顕彰基金」を活用して就学支援を行うものです。
はじめに、原田俊二川西町長より、奨学生証が授与されました。続いて、原田町長が激励の言葉を述べました。
奨学金は令和元年よりスタートし、初年度1名、2年目を迎えた今年は2名が認定され、現在計3名が奨学生として愛知大学で学んでいます。年額75万円、4年間の継続支給で計300万円が給付されます。
令和元年度に奨学生の認定を受けた同大2年の鈴木拓優さんは、(長井市出身、長井高校卒業、愛知大学地域政策学部地域政策学科公共政策コース)8月24日から同28日まで、川西町で業務体験などのインターンシップを行います。