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国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所は、11月4日、米沢市万世町刈安にある国道13号刈安除雪ステーションで、毎年恒例となる除雪車出動式を開催しました。
はじめに安全祈願祭が行われ、山形河川国道事務所の竹下正一所長、中川勝米沢市長、請負業者代表らが、玉串を捧げました。
続いて除雪従事者功労表彰として株式会社後藤組、小国開発株式会社から経験10年となる社員計3人が表彰を受けました。オペレーターに鍵が渡されて除雪車のエンジンがスタートし、出席者らが見守る中、轟音を響かせて出動しました。
山形河川国道事務所が山形県内で管理する区間は、直轄指定区間の東北中央自動車道、一般国道13号、47号、48号、112号、113号の6路線計395キロで、安全な冬季交通確保のため除雪作業を行っています。このうち米沢国道維持出張所が担当するのは、90.4キロで、除雪トラックが5台、除雪グレーダ7台など、合計47台で除雪にあたります。