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竹田 歴史講座

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米沢市、新型コロナワクチン接種推進本部を設置




 米沢市は1月22日、同市役所で「米沢市新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第18回)」を開催し、新型コロナウイルスワクチン接種推進本部の設置を含む接種体制について会議を行いました。
 これは山形県が1月19日、3月上旬からの医療従事者への優先接種実施を皮切りに、県民への接種が円滑に実施できるようにする為に、県内各市町村長に対して総合本部等の設置を求めたことに対応するものです。
米沢市新型コロナワクチン接種推進本部は、本部長に副市長、副本部長に総務部長が就任し、市役所内15の部や委員会が参加します。
 米沢市の接種スケジュールは、ファイザーのワクチンを用いて、3月にまず医療従事者約2,400人に対して実施し、続いて3月下旬以降、65歳以上の約26,600人に対して、次に高齢者施設等従事者約1,900人、基礎疾患のある人を対象に4月以降ワクチンの接種を行います。その他の市民は、ワクチン供給量を踏まえ、5月以降順次接種を実施していきます。
 ファイザー製のワクチンは、マイナス90度〜マイナス60度での保管が必要となり、国からディープフリーザーが無償譲渡され、米沢市では、すこやかセンター、A病院、B病院の計3か所の基本型接種施設に配送されます。この基本型接種施設は、接種を実施するほか、ワクチンを冷蔵で近隣の連携型接種施設(医療従事者等の接種)とサテライト型接種施設(住民への接種、高齢者施設入所者への接種)に移送します。
 米沢市に対していつまでどれくらいの数量のワクチンが到着するかの情報はまだ国から来ていないということでした。米沢市では全庁的な取り組みとしていくことを確認しました。