newtitle
 
画像03が表示されない

画像04が表示されない
竹田 歴史講座

▲トップページへ戻る

やまがた県南アマチュア無線クラブ、5Gの新春講演会




 やまがた県南アマチュア無線クラブ(澁谷信行会長、米沢市)は、1月10日、置賜総合文化センターを会場に、「新春特別講演会」を開催しました。同クラブは毎年1月、アマチュア無線人口の裾野を広げようとホットな話題を取り上げて、市民を対象にした新春特別講演会を行っています。
 今年は携帯電話でも5Gの利用が本格化してきたことから、同クラブ会員で、電気通信主任技術者(伝送交換)、第一級陸上無線技術士、第一級アマチュア無線技士の資格を有する玉橋博幸さん(米沢市在住)が講師となり、「次世代通信5Gの無線技術」をテーマにわかりやすく説明が行われました。
 この中で、5Gの特徴として、①高速大容量②高信頼・低遅延通信③多数同時接続が可能となるし、その恩恵として携帯電話では、通信速度の向上や高周波数帯へ移行が進み、高い周波数での特性やアンテナの小型化など進化することを説明しました。
 また5Gで実現できることとしては、4Kや8Kのライブ配信、VR-AR体験、スポーツ観戦、遠隔技術、自動運転、IoT、働き方改革につながっていくと述べました。
 一昨年、やまがた県南アマチュア無線クラブは、米沢市制130周年を記念して移動運用しましたが、それを見たことがきっかけでアマチュア無線のライセンスを取得して、ハム(Ham)になった小学生も参加しました。