米沢市徳町にある（株）本多建設で４月１７日、社員や一般市民らが献血活動を行いました。同社による献血活動の取り組みは、今年で６回目となるもので、昨年は受付者５３名中、献血者数が４８名の協力をおこないました。
　同社は新型コロナウイルスの感染拡大、今冬の大雪により血液の確保が非常に難しい状況や、医療機関からの輸血液の需要が多くなっていることから、献血への協力が不可欠と考え、社会貢献活動の一環として今年も取り組んだものです。
　当日は、新型コロナウイルスの感染対策のため、受付会場となる同社内では、体温の測定、手指の消毒、マスク着用、換気などの対策をはかりながら会場設営をおこないました。
　社員や協力会社の従業員は、午前９時から、一般市民は１０時から受付を開始し午後４時まで、日本赤十字社の献血車が同社の作業場隣りに駐車し、次々と献血が行われました。
　米沢市からは、献血者に対して市内の福祉施設で製作されたマスクや石鹸などがプレゼントされました。