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米沢市は新型コロナに対する高齢者のワクチン接種で、当初、7月末までに80%の人に対して2回目を完了する目標としていましたが、個別接種の見込み数が予定数より下回ったことや、7月末までの高齢者接種率を80%から85%に見直し、接種機会の拡充を図るため、米沢市すこやかセンターの他にグランドホクヨウを追加し、6月19日より同会場での集団接種を開始しました。
グランドホクヨウでの接種は、6月19日から7月25日までの土・日に、計12回行われ、約3,750人が接種を受けます。土曜日は14時から17時30分まで、日曜日は9時30分から12時、14時30分から17時までとなっています。
初日の6月19日は、市民の接種に先立って午後1時間30分から中川勝米沢市長が米沢市歯科医師会会長の鈴木基(はじめ)歯科医師より接種を受けました。
毎回の従事者は、医師が3人、歯科医師2人、薬剤師3人、看護師21人など計65人です。米沢歯科医師会の歯科医師が打ち手となるのは、当日が初めてとなりました。