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竹田 歴史講座

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米沢法人会、AED使用方法などを学ぶ救命講習会


 

 心臓発作等で突然倒れ、心肺停止となった人に有効なAED(自動体外式除細動器)の使用方法や応急手当の知識を身につける「応急手当 普通救命講習会」が、7月29日と30日、米沢市にある置賜広域行政事務組合消防本部講堂で開催されました。
 主催したのは、公益社団法人米沢法人会で、このうち、7月30日に開催された講習会には、市内の企業などから10名余りが参加し、同消防本部救急隊員より、応急手当、胸骨圧迫法、AEDの使用手順を学びました。
 はじめにビデオを通じて基礎的なことを学び、ダミー人形を使用して胸骨圧迫法を実際に行いました。胸骨圧迫は3分ほど継続する必要があり、圧迫する人の体重の掛け方で効果的に圧迫できるコツがあります。
 またAEDの使用方法では、AEDから高電圧が発生するため周りの安全確保が必要なことや、119番の呼び出しや、胸骨圧迫をしている際に他の人にAEDを持ってきてくれるように協力を求めることなども学びました。
 日夜市民の命を守るために活動する救急隊員からの指導に、参加者は皆真剣な面持ちで講習会に臨んでいました。又、食道にものを詰まらせたときの対処方法も学びました。