NPO法人米沢市芸術文化協会(佐藤嘉一会長)は、山形県の文化施策を受け、教育・普及事業として、伝統文化芸能(華道・茶道・邦楽「尺八・三味線」・人形劇)、美術(絵画・造形)、伝統郷土食の3つの分野で、同協会所属の7個人・団体の協力を得ながら、米沢市内にある4カ所の放課後児童クラブの児童に対して、文化芸術体験の機会を提供しています。その目的は、子供たちが文化芸術に触れて、楽しみ、自ら表現し、喜びをいっぱいに広げ、たくさんの笑顔になれるように支援をするものです。
このうち、8月2日は、米沢市南部小地区にある「つくしんぼクラブ」の児童、140人が2回に分けて、米沢市南部コミセンを会場に、「夏休み人形劇のひろば」と題して、人形劇団体の青空クラブが演ずる人形劇やマジックショーを楽しみました。
演目は人形劇「おはながわらった」、「すいかどろぼう」、「マジックショー」、人形劇「てんぐたいこ」の4演目で、とても心温まるストーリーでした。人形劇こども教室に参加した「つくしんぼクラブ」の児童も一緒に参加しました。