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竹田 歴史講座

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滋慶学園学生が「四季南陽」を中心とした地域活性化策


 

 株式会社KEN OKUYAMA DESIGNの奥山清行氏が名誉学校長を務める滋慶学園COMグループの専門学校学生が、3月10日、「シェルターホールなんよう」で、奥山氏が旧ハイジアパーク南陽の施設などを使って開業する「四季南陽」を中心とした地域活性化をテーマにしたプレゼンテーションを行いました。
 この日プレゼンテーションを行ったのは、同グループの東京ホテル・ウェディング&IR専門学校、東京コミュニケーションアート専門学校(以上、東京都江戸川区)、仙台デザイン&テクノロジー専門学校、仙台カフェ・パティシエ&調理専門学校(以上仙台市)の4校です。
 奥山氏は米国ロスアンゼルスよりオンライン参加し、白岩孝夫南陽市長らが参加しました。
  はじめに、専門学校の説明と挨拶、プロジェクトの概要が説明され、南陽市とKEN OKUYAMA DESIGNと滋慶学園COMグループの産学連携プロジェクトとして、昨年より同学園が取り組んできたものです。
 続いて発表7分、質疑応答・講評7分で計9つのプレゼンテーションが行われました。このうち東京ホテル・ウェディング&IR専門学校チームの発表では、「四季南陽を中心とした地域おこしをデザインする」をテーマに、「ボーダーレスな感動を南陽で」をコンセプトに、旧ハイジアパークの施設を活用して、四季南陽を中心に南陽市全体へと訴求する提案がなされました。
 プレゼンテーションでは、動画、イラスト、そして実際にイメージが湧くようなアートが豊富に示され、若者の感性あふれる、新しい創造性を感じさせるプレゼンテーションになっていました。奥山氏は講評の中で、各チームのプレゼンテーション内容が昨年に比べ格段にブラッシュアップされたことや、「四季南陽」で是非採用したいとアイデアが多くあると述べ、「四季南陽」の洗練され、高級感あふれるイメージや斬新性、そして南陽の活性化につながる内容となっていました。