置賜地域の美術作家や作家志望者などの作品を公募し、幅広い世代とジャンルにわたる置賜のアートを一堂に展示する「ART MEET OKITAMA 2022」が、３月１２日（土）から２０日（日）まで、よねざわ市民ギャラリーで開催されています。作品を「つくる」「みる」「えらぶ」「かう」「かざる」「たのしむ」といった「人・こと・地域」について考えるきっかけとなり、未来のOKITAMAへと繋げていこうとするものです。
　平成２８年度から６回目となる今年の展覧会には、絵画、切り絵、押し花、ガラス、糸・刺繍、書、写真、陶芸など９１作品が展示されました。多彩なジャンルが一堂に会し、別世界にいるような感覚を催してきます。
　会場には、昨年開催された同展覧会２０２１で大賞を受賞したひょうたん作家の千葉三朗さんの作品２９点が展示されています。
　今回から、AMO大賞１点に加え、若手アーティスト奨励賞（３９歳以下）若干名が新設され、来場者の投票と審査員の合計得票数で決定することにしています。