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竹田 歴史講座

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米沢市在住外国人へ「災害時の備え」のセミナー


 

 米沢市に在住する外国人に対して、災害時の備えを学んでもらおうと、9月3日、置賜総合文化センターでセミナーが
開催されました。これは9月1日の「防災の日」に合わせて米沢市国際交流協会(黒田三佳会長)が外国人支援の一環として昨年に続き実施したもので、当日は10名の外国人を含む20人が参加しました。
 講師は、米沢警察署警備課の阿部若菜巡査長で、スライドや動画を用いて日本での災害の状況や災害時の危険性、また警戒レベルによって、住民がとるべき行動、ハザードマップの見方などについて説明を行いました。また非常時のために用意しておく備品が紹介されたほか、担架の代わりに毛布を使用して怪我人を運ぶ方法などを実際に実技を通して体験してもらいました。
 会場からは日本語が読めない外国人が、避難指示などの情報をどうアクセスしたらいいのか、ハザードマップは外国語のものがあるのかなどの質問が出されました。
 セミナー後は、ミニ盆栽作りで日本文化体験をおこないました。