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竹田 歴史講座

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尾崎周道展ギャラリートークで、門弟らが師を語る


 

 米沢市の出身で、東洋の書聖と謳われた宮島詠士(1867−1943、本名大八)の書に私淑(ししゅく)した、元上杉神社学芸員・尾崎周道(1923ー1978)の書や史料を展示した「ー宮島詠士の周辺ー 尾崎周道展」が7月5日から7月10日(日)までよねざわ市民ギャラリーナセBAで開催され、7月9日(土)には同会場でギャラリートークが行われました。
 ギャラリートークには、昭和40年代から50年代にかけて、尾崎周道宅で行われた私塾「黎明塾」などで直接薫陶を受けた門弟を始め、市民ら40人余りが参加しました。
 展覧会実行委員長の詠士会会長、菊池峰月氏の挨拶に続き、那須野浩氏ら門弟が師から学んだことや、思い出などを熱く語りました。今なお、門弟の心の中には師尾崎周道がありありと生きている様を感じさせるものでした。