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竹田 歴史講座

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山形県内アマチュア無線局、「山の日」記念の特別局運用


 

 第6回「山の日」全国大会やまがた2022が令和4年8月10日〜11日に山形県で開催されるのを記念して、一般社団法人日本アマチュア無線連盟山形県支部(古川源次会長)は、大会の意義を広く周知すると共に、山形県の山や自然の魅力をPRして大会を盛り上げようと、アマチュア無線特別局「8J7YAMA」を開局し、令和4年5月から8月まで県内各地域にあるクラブ局が持ち回りで特別局の運用を行いました。
 このうち、米沢市で活動をしている「やまがた県南アマチュア無線クラブ(澁谷信行会長)は、7月16日、「最上川源流よねざわ紅花まつり」が開催された米沢市関根にある米沢市山上コミュニティセンターと翌17日に天元台高原で移動運用を行いました。
 16日の運用では、会員らはセンターの広場に長さが20メートル余りの水平ダイポールアンテナやグランドプレーンアンテナを立てて、HFバンド(7〜28MHz)、VHFバンド(144MHz)、UHFバンド(430MHz)を使用しての公開無線交信を行いました。HFバンドでは、北海道、関東、関西など日本各地のアマチュア無線局との交信ができました。また会場では、会員が製作したアマチュアテレビジョン(5.6GHz)の公開実験やライセンスが不要なトランシーバーを使用して、高校生などが無線体験を行いました。同クラブは、見学者に山の日のPRとアマチュア無線の楽しさを紹介していました。
 また翌17日は天元台高原に移動して、VHFバンド(144MHz)、UHFバンド(430MHzと1200MHz)を使用して、東北各地のアマチュア局と交信を行いました。同クラブは2日間で約150局と交信し、記念QSLカードを発行します。