米沢市でパッチワーク教室を主宰する鈴木美知子さん(米沢市下花沢3丁目)と生徒たち計26人の作品を一堂に展示した「鈴木美知子パッチワーク教室展」が、9月30日から10月2日までよねざわ市民ギャラリーで開催されています。
パッチワークキルトはアメリカ生まれで、布が貴重だった時代、針と糸と布という身近な材料や道具を使って小さな端切れをいくつも繋ぎ合わせたり、使い古しの布に手を加えたりして作る手芸でした。
会場には約150点にのぼる種々のキルトが飾られ、アートとしての美しさや優雅さを見るものに印象深く、強く与えています。
鈴木美知子さんの作品は様式美とシックな色合いのバランスが取れ目を引きます。