newtitle



画像04が表示されない

竹田 歴史講座

▲トップページへ戻る

米沢商工会議所会頭に加藤英樹氏(現副会頭)を選任




 米沢商工会議所は、11月1日、グランドホクヨウを会場に第183回臨時議員総会を開催しました。
 はじめに永年勤続役員の表彰が行われ、後藤茂之氏(株式会社後藤組代表取締役、勤続30年0ケ月)に、日本商工会議所の役員・議員表彰が伝達されました。次に東北六県商工会議所連合会表彰として、増村力氏(東亜熱研工業株式会社、取締役、勤続年数20年7ケ月)ら5名が表彰を受けたほか、米沢商工会議所より退任役員や議員に対して感謝状や表彰が行われました。

 第1号議案の役員の選任では、同会議所役員選考委員会案が示され、増村力会頭が退任し、副会頭の加藤英樹氏(税理士法人おおぞら総合会計事務所、代表社員)が推挙され、満場一致で加藤英樹氏を第31期(令和4年11月〜令和7年10月)の会頭に選任しました。
 副会頭では小島長五郎氏、宮嶋敏郎氏が退任し、加藤秀明氏(米沢信用金庫、理事長)が再任され、新たに横山千広氏(ハイメカ株式会社)、太田紀男氏(有限会社丸忠太田商店、代表取締役)、髙橋孝二氏(株式会社データシステム米沢、代表取締役社長)の3名が新任、また専務理事は柴田正孝氏が退任し、安部徹氏(米沢商工会議所、事務局長)が新任されました。他に常議員30名、監事2名が選任されました。
  第2号議案では、会館建設基本構想(案)について審議が行われました。これまでは現会館に隣接して建設するという構想でしたが、この日提案されたものは、現ナセBAの東側にある場所(旧米沢ショッピングセンター跡地)約3,000㎡へ建設場所を変更するというもので、延床面積が約1,500㎡で、500㎡×3層、または750㎡×2層の規模とし、現会館約1,650㎡の約90%となります。
 会館には、米沢商工会議所、日本政策金融公庫米沢支店、テナントのほか、新たに米沢市産業振興センター(仮称)を配置して、事業や地域興し、人材教育、ワンストップ型経営支援などの機能を持つ内容とします。
 総工費は約6億8,000万円を見込み、自己資金8,000万円、募金1億円、借入金2億8,000万円、負担金1億円、補助金1億2000万円の予算を見込んでいます。ただし、建築費の増加により変動する可能性もあると説明されました。建設は令和6年度に着工し、令和7年度に竣工・開館を予定しています。