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竹田 歴史講座

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山形県議選・東置賜郡区新人 相田日出夫氏が無投票当選




 3月31日に告示された山形県議会議員選挙の置賜地方4選挙区は、米沢市区が定数3に対して立候補者4人で選挙戦に入りました。一方、ほかの長井市・西置賜郡区、南陽市区、東置賜郡区の3選挙区は無投票当選となりました。
 このうち、東置賜郡区(定数2)からは、自民党公認・現職の舩山現人氏(69)と自民党公認・新人の相田日出夫氏(53)の2人が立候補しました。
 相田日出夫氏を乗せた選挙カーは午後5時過ぎに選挙事務所前に戻りました。無投票当選が伝えられ、相田氏は事務所の外で待つ支持者らと固い握手を交わしました。その後、選挙事務所で当選を報告する会が催されました。
 相田日出夫氏は、昭和44年生まれの53歳で、平成4年東北福祉大学社会福祉学部を卒業しました。民間企業を経て、高畠町内にあるこども園に勤務しました。
 政治活動では、平成25年衆議院議員秘書となり、平成27年高畠町議会議員に初当選、2期目の令和4年12月に島津良平県議の後継者として、県議選に向けて町議を辞職しました。
 挨拶の冒頭、感極まった相田日出夫氏が話に詰まる場面もありました。これまで三現主義(現場、現実、現物)をみづからの政治活動の根底に置いてきたことや、支持者の応援に感謝の言葉を述べ、これから県議として諸課題に立ち向かっていくことを力強く述べました。