株式会社本多建設(本多作之助社長、米沢市徳町)は、8月20日、同社駐車場を会場に、第17回本多建設夏祭り「地域感謝祭」を開催しました。
これは同社が地域の活性化と社会貢献の一環として開催しているもので、包丁研ぎ、網戸張替え等の生活に密着したものや、木工教室、射的やヨーヨーすくいのキッズコーナーが設けられたほか、キッチンカー(有料)や食べ物・飲み物(無料)も出店して飲食コーナーは家族連れで賑わいました。
アトラクションでは、九里学園ダンス部が若さ溢れるダンスや、愛の武将隊による迫力あるステージが繰り広げられました。また午前には同社が長年支援している盲導犬とのふれあいコーナーも設けられ、アイマスクを付けて盲導犬と一緒に歩く体験も行われました。
午前と午後の2回、同社の大工さんが製作した長椅子が抽選で当たり、上棟式、続いて餅まきがおこなわれ、参加者は歓声をあげて餅拾いを楽しんでいました。
包丁研ぎは1丁200円、網戸張替えは1枚500円と格安サービスで、
包丁研ぎは56組106本、網戸張替えは50組145枚の作業を行い、収益が5万200円ありました。午後3時には最高気温が34.3度となる中で、男性社員が包丁研ぎや網戸の修繕に精魂を込めていました。
同社では収益金を日本赤十字社などを通じて寄付を行うことにしています。