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竹田 歴史講座

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画家遠藤桑珠氏の子息が米沢市医師会館に絵画寄贈




 米沢市医師会館が新装開館5周年となるのを記念して、10月26日、同館に大型の絵画1点が寄贈されました。寄贈したのは、米沢市出身の画家、故遠藤桑珠氏の子息で、現在メキシコ合衆国のメキシコシティに在住する遠藤滋哉氏です。前米沢市長の安部三十郎氏の仲介を受けて実現しました。
 遠藤滋哉氏が寄贈した絵画は、遠藤桑珠氏がメキシコを訪れた際に見た丘陵を横切る形で4段構造となっている高架式の水道で、画題が「神の水道」と題する30号の絵です。
 青空と白い水道、そして緑の丘陵のコントラストがとてもメキシコらしい風景を表現しています。同作品は、平成30年12月、よねざわ市民ギャラリー「ナセBA」で開催された「情景の旅人 遠藤桑珠遺作展」でも展示されました。