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国民に税の意義や役割を正しく認識してもらい、税務行政への理解を深めてもらうことを目的に、国税庁は毎年11月11日から11月17日までを「税を考える週間」として各種の行事を開催しています。これに関連して、米沢税務署は、11月17日、ホテルモントビュー米沢で令和5年度納税表彰式を挙行しました。
はじめに、多年にわたり申告納税制度の普及発展と納税意識の高揚に尽くした功績により、米沢税務署長納税表彰が行われ、受彰者は宮本温大米沢税務署長より表彰状と記念品を授与されました。
表彰されたのは、米沢青色申告会副会長の戎谷栄氏(米沢市)、公益社団法人米沢法人会副会長の色摩智恵美氏(米沢市)、山形県ワイン酒造組合理事長の村上健氏(高畠町)の3名です。
また5年に一度実施している「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の実施協力に係る感謝状贈呈式」では、米沢小売酒販組合理事の佐藤政則氏と佐藤勝氏、同監事の芳村力氏の3名に感謝状が贈られました。
中学生の「税についての作文」では、応募数223編の中から選ばれた、米沢税務署長賞の加藤璃乃さん(米沢市立第二中学校2年)ら4名が表彰され、税に関する高校生の作文では、応募数475編から選ばれた伊藤南さん(置賜農業高校3年)ら8名が表彰されました。
さらに租税教育推進校等表彰では、高畠町立糠野目小学校が米沢税務署長表彰を受けました。