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竹田 歴史講座

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第2回ダラス先生感謝祭、米沢牛焼肉30kgが振る舞い




 米沢ダラス協会(佐藤康寛会長、株式会社米沢食肉公社内)が主宰する「第2回ダラス先生感謝祭」が、10月28日、ナセBA東側の通りである愛称「C.H.ダラス通り」において開催されました。
 同協会は、令和3年が英国人C.H.ダラスが米沢に設立された興譲館洋学舎のお雇い外国人教師として赴任して150周年となるのを記念して、米沢市に「C.H.ダラス通り」の命名を要望し、ナセBA敷地内に「C.H.ダラスと洋学舎跡地」の碑板設置などの事業を行いました。
 それらを受けて、令和4年から「C.H.ダラス通り」の命名記念事業として、「ダラス先生感謝祭」をスタートし、今年で第2回を迎えました。
 米沢食肉組合が提供した30㎏600人分の米沢牛焼肉の試食ブース前や、米沢食肉公社の天元豚ウインナーの試食ブース前には、長い行列ができました。米沢牛は昨年より10kg多い30kgを用意しました。
 また移動販売車による米沢牛の特別販売ブースが設置され、ダラス先生感謝祭にちなんで特別料金での牛肉販売が行われました。また米沢食肉公社の食肉加工品である米沢牛入りサラミや天元豚ウインナーなどが販売されました。会場にはキッチンカーが出店したほか、生鮮野菜の販売などが行われ、街中の賑わいづくりに大きな働きをしました。
 会場には、C.H.ダラスを紹介するパネルが10枚ほど展示されたほか、会場の中心には、ダラス来市150年を記念して作成された大型スクリーンが掲示され、C.H.ダラスと米沢牛の関係などがPRされました。当日は天候に恵まれ、大勢の市民や観光客などで賑わいました。