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350人余が参加して2024米沢地区メーデー開催


 

 1886年5月1日にアメリカのシカゴで、勤務時間が12〜14時間という労働環境の改善を求めて労働者がストライキを行い、8時間労働を実現したことが始まりとなり、5月1日を労働者の祭典「メーデー」として、世界の労働者がイベントやデモ行進を行っています。日本では、1920年5月2日に第1回メーデーが東京で開催されました。
 4月27日午前10時から、「2024米沢地区メーデー」が米沢市総合公園中央広場で行われました。参加したのは、連合山形米沢地区連絡会構成組織(28組合3,200人が対象)の組合員約350人やその家族です。
 はじめに、警察車両に先導されて、各組織ごとに米沢市総合公園中央広場を出発して、イオン米沢店、ケーズデンキ米沢店を回って戻るコースで約30分のデモ行進を行いました。
 続いて式典が行われ、安部実行委員長の挨拶、近藤洋介米沢市長、米沢市議会議員3名が挨拶を行いました。
 最後に、「働くことを軸とする安心社会ーまもる・つなぐ・創り出すー」の実現に向けての取り組みを進め、働く者・生活者の立場にたった政治勢力の結集・拡大を目指すというメーデー宣言(案)が読み上げられ、拍手で賛同を得ました。